痛くて曲げられない左膝

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膝痛

左膝が痛くなった経緯(問診)

53歳、男性
「2か月ほど前から左膝の内側が痛くなり膝を曲げることができなくなりました。
もちろん正座は無理です。ソフトボールでピッチャーをやっているのですが
投げて左膝に負荷がかかってしまいかなり痛いです。」
とのことで来院されました。

痛みが出てきた原因(検査)

今回の患者さんが痛みを訴えているのは左膝の内側になります。
膝の内側が痛くなってる場合はまず足部の外側のアーチがあるのかを確認します。

(右足の骨模型です。オレンジ色が外側のアーチ)
この外側アーチが低下すると膝の内側に対する負荷が高くなります。歩く一歩一歩
が負荷をかける状態になるため運動後などは膝が曲げられなくなる状態になるのは
頷けます。外側アーチが低下しているかどうかの検査はバランステスト内のサイド
バランステストをすると良くわかり今回の患者さんも左のバランスの方が問題あり
でした。

そして痛くない側、右側の股関節や腰部にも検査上では問題点も存在しました。
右股関節の関節可動域が悪かったのと右腰のインナーマッスルに強い張り感が
ありました。

多々あることなのですが、現状痛みが出ている側の反対側の方が検査上では問題がある
ことがあります。関節の動きが悪いことによって逆側の足の方に負荷がかかってしまい
痛みがでてくるというケースです。

検査によって右股関節の動き、右腰部(インナーマッスル)の張り、左足部外側アーチ
の低下が原因での左膝痛とし施術に。

施術効果をあげるために

施術前に左膝の痛みの軽減や筋肉の張りに対して有効なTANSAN Physio Terapyを左足全体、
左腰周りに噴霧。炭酸の力で血管を拡張し血流を促進させることで疲労軽減や筋肉の張り感を
軽減させます。
(TANSAN Physio Terapy)

その上で
レインボー療法にて膝への施術。(レインボー療法の説明はコチラ)
ストレッチを行い最後に染谷式アジャスト(染谷式アジャストの説明はコチラ)にて施術終了です。

施術後の経過と予防

1週間に1度の施術で3回行い日常生活に困るような痛みは消失しました。正座をすると
少しツッパリ感が残存しているということで現在3週間に1回のペースで通院されて
います。
予防として左足部の外側アーチを含めトレーニングが必要なため足趾トレーニングツールである
Foot+にてトレーニングをしてもらっています。(セルフケアツールの一覧はコチラ)
(Foot+の写真)

著者 Writer

著者画像
院長:小澤 邦博
『取得国家資格』柔道整復師
『オーダーメイドインソール販売資格』
NASYUインソールベーシックマイスター
NASYUインソールアドバンスマイスター
『巻き爪矯正』クリップオン巻き爪矯正セラピスト

血液型 O型
出身地 東京都江戸川区北葛西
好きなもの R&B大好き
NewBalance990好き
アウトドアファッション好き(gramicci、wild things、manastash、danner)
愛読書 go out
目標 生涯現役
専門施術 腰痛・膝痛・巻き爪
 

当院のご紹介 About us

院名:おざわ整骨・整体院
住所〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-23-20
最寄:船堀駅から徒歩14分
駐車場:なし
                                 
受付時間
9:30〜
12:30
-
15:30〜
20:00
- 18:30 -
※当院は予約制です
定休日:日曜、祝日

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