押すと痛い巻き爪

巻き爪の症状

42歳、女性。
「妊娠中に体重が重くなったのか、左親指の内側が痛くなり始めたんです。
靴の中で当たったり、押したりすると痛むんです。」
とのことでした。

巻き爪の状態

この方の親指の状態は…

内側の皮膚の中に爪が食い込んでいます。立派（？）な巻き爪です。
実は…
左親指の外側も巻いています。そして右親指も…
痛みが出ているのは右親指の内側だけですが他の場所も爪が巻いて
しまっています。
今回は痛みの出ている所だけでということで巻き爪ケアをしましたが
今後痛みが出てしまう可能性は高いです。

なぜ巻き爪になるのか？

巻き爪の原因は当院のホームページ内にも詳しく掲載されているので
お読みください。特におざわ整骨・整体院のアプローチ法で根本原因
を載せております。(巻き爪についてはコチラ）

どうすれば予防できるのか？または再発しないのか？

まずは巻き爪になってしまっているものに関しては、巻き爪を矯正するしか
方法はありません。当院の巻き爪矯正の方法は見た目も金具を使ったりしない
ためとてもキレイな仕上がりになります。ですが正直、矯正の仕方はどんな
方法でもいいと思います。
問題は矯正した状態をどう保っていくのか？また再発しないためにどう予防
していくのか？です。

考え方は能動的に自分で足趾（足の指）を運動させるのか？
それとも
受動的に無自覚に足趾の運動をさせるのか？
になります。
能動的に運動させる方法としてはFoot＋が有効になります。

写真のツールで足趾一本一本を鍛えます。
そして無自覚に鍛えるツールが当院で扱っているオーダーメイドインソール
になります。

右のスポンジ状のものに乗っていただき足型を取り一人一人の足の癖や問題点
を解決させるように設計し靴の中に入れていただき歩くまたは走ることで足趾
が運動できるインソールになっています。

今ある痛みを改善するだけでなく、再発予防までしたいという方もご提案できる
巻き爪ケアとなっています。