荷物を持ってぎっくり腰

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急性腰痛(ぎっくり腰)

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ぎっくり腰を起こしたきっかけ(問診)

52歳、女性。
「車の後部座席に積んであったペットボトルの箱(2ℓ×6本)を降ろそうとして
持ち上げた時に、あっ痛いって腰に痛みが走ったんです。湿布を貼れば良くなる
かなと思ったのですがだんだんと痛みが増してきて…」
とのことで来院されました。

車の後部座席からだと腰に捻りが入った状態で荷物を持ち上げてぎっくり腰を
起こしてしまうケースはよくあります。

ぎっくり腰を起こす原因は必然??(検査)

当院では必ず足部から身体の上にかけて診ていきます(下から上に)が急性腰痛
(ぎっくり腰)の場合は痛みが強すぎるため、まずは痛みを改善するための最低限
の検査をした上で施術をしていきます。(患者さんにあまり負担はかけたくないので)

そこで診る検査が
・股関節の可動域
・腰部周りの筋肉の張り
です。

実際に股関節の可動域を診てみると左右共に股関節の開きが悪く、腰部の筋肉
(腸腰筋という筋肉)の張りがとても強いことがわかりました。

一般的に急性腰痛(ぎっくり腰)は偶然に起こるものと考えがちですが、私が見る限り
偶然ではなく必然ではないかと思っています。

股関節の動きが悪かったり、筋肉の張りが出るというのは最近なったばかりのこととは
考えづらいです。以前から少しづつ蓄積された動きの悪さと張り感が荷物を持ったという
きっかけで発症したと考えています。

なので、

多くの急性腰痛(っくり腰)は起こるべくして起こるもので
「偶然ではなく必然」
として考えています。

施術回数と再発予防

初診時から4日間続けて施術し痛みも改善されてきたので1日置き2日置きと伸ばして行き
結果的に10回の施術で痛み、股関節の可動域、筋肉の張りも改善され治癒となりました。

再発予防として今回は既成のインソール(UTIインソール)をお使いいただくことなりました。

とても薄型で革靴やパンプスにも入れることができるためとても汎用性が高いものとなっています。
オーダーメイドインソールまでは必要ないかなという方にはこちらがおすすめです。

著者 Writer

著者画像
院長:小澤 邦博
『取得国家資格』柔道整復師
『オーダーメイドインソール販売資格』
NASYUインソールベーシックマイスター
NASYUインソールアドバンスマイスター
『巻き爪矯正』クリップオン巻き爪矯正セラピスト

血液型 O型
出身地 東京都江戸川区北葛西
好きなもの R&B大好き
NewBalance990好き
アウトドアファッション好き(gramicci、wild things、manastash、danner)
愛読書 go out
目標 生涯現役
専門施術 腰痛・膝痛・巻き爪
 

当院のご紹介 About us

院名:おざわ整骨・整体院
住所〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-23-20
最寄:船堀駅から徒歩14分
駐車場:なし
                                 
受付時間
9:30〜
12:30
-
15:30〜
20:00
- 18:30 -
※当院は予約制です
定休日:日曜、祝日

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