レインボー療法

レインボー療法は経穴（ツボ）や症状の部位にアプローチすることで氣や経路の流れを正し自然治癒力を引き出すことで症状の改善を試みる療法です。

中国には古来より五臓六腑を司る流れがあり、そこを流れる氣の流れが悪くなるとさまざまな不調が現れると考えられていました。

レインボー療法は東洋医学を応用しツボをレインボーパワーで押したりレインボーテープを貼り氣の流れを改善させ不調を改善させます。

経絡とは氣や血流が流れる道です。
経穴には正穴と奇穴があり正穴は361穴、奇穴は250穴以上あります。
正穴は14本の経路に属する経穴で奇穴は14本の帰路に属さず単独で存在する経穴です。
経穴の大きさは場所によって多少異なっていますがおおよその大きさは500円玉程度と言われています。

レインボーパワーは特殊な指圧棒で、これを使って経絡の流れを改善し自然治癒力を引き出します。レインボー療法は刺さない鍼治療と言えるでしょう。身体を傷つけることなく電気なども使わないため痛みも残りません。

レインボーテープは特殊な繊維で作られており症状に応じた経絡にテープを貼ることで経絡の流れる氣の流れの改善を図り自然治癒力を引き出します。テープは7色あり、改善したい症状に対応したツボによって使用する色が決まっています。

色は人間に大きな影響を及ぼします。
色は人の目に見える波長の電磁波です。
電磁波にはX線や紫外線、赤外線などのように人体に影響を及ぼすものがあるということは知られています。同じ電磁波である可視光線にも人体に影響があるのではないか？という仮説のもとでカラーテープを施術に利用したのがレインボーテープです。
レインボーテープの色は白・緑・赤・青・黒・黄・紫の7色あります。

レインボー療法は形状と鉱物の力を利用したレインボーパワーと呼ばれる健康器具と色の力を利用したレインボーテープを使用し氣や経絡の流れを正すことで自然治癒力を引き出し痛みや不調の症状を取り除く施術法です。

上述したように中国古来の自然哲学、陰陽五行説によると人間には五臓六腑を司る流れがあり、そこを流れる氣が滞ると痛みや不調の症状が現れると言われています。

つまりどんな病にも氣の流れが関係しているのです。

レインボー療法は東洋医学と西洋医学、そして現代医学の合体によって生み出された伝統的かつ新しい施術法となります。

実際に施術を受けると不調な経穴（ツボ）にレインボーパワーをあてた時は「ちくっとする」「ず～んとくる」「熱い感じがする」など様々な反応があります。

施術を続けていき調子が良くなってくると不思議なことに最初の時ほど刺激を感じなくなります。この刺激の有無も不調の改善になっています。