外反母趾によくある症状
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歩くと足の親指が痛む
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親指部分がきつく靴がすぐに
履けない -
ハイヒールを履くと痛みが増す
-
親指の変形が徐々に
進んでいる
外反母趾の原因を知っていますか?
外反母趾は症状が進行してしまうと、日常生活に大きな支障をきたすようになり、
外科手術を受けなければいけない場合があります。
履いている靴が、外反母趾に関係していることを知っている方は多いでしょう。
しかし、外反母趾には靴以外にも原因があることはご存知ですか?
正しい知識を身につけて、出来るだけ早く対策するようにしましょう。
症状紹介ページでは、まず一般的な原因、症状、予防法をご紹介しております。
その上で、おざわ整骨・整体院としてのぎっくり腰に対するアプローチをお読みください。
外反母趾でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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身体のあちこちが痛い、という方は身体全体のバランスが崩れている可能性があります。
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足と靴の問題がなくなれば、他の部位の問題も改善してくれる可能性があります。
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日常的なケアが、症状の早期回復に一番効果的。
当院では、患者様の症状の状態や、お身体のクセなどに合わせたセルフケア用品のご案内をしています!
外反母趾の原因は?放っておくと大変なことに!
多くの女性が悩まされている外反母趾。
成人女性の4人に1人が外反母趾に悩んでいる、という調査結果があります。
外反母趾を放置していると、どうなるかご存知ですか?
外反母趾は親指だけの問題ではなく、他の部位にも問題を引き起こすかもしれません。
【外反母趾の原因】
外反母趾の原因は、日常生活の習慣が原因となっているものと病気が原因となっているものに分けられます。
・靴
サイズの合っていない靴やハイヒールは、外反母趾になる最大の原因と考えられています。
ハイヒールは、足先に力が掛かることに加えて先が細いために、足先は内側へと押されて指の付け根は外に開き外反母趾になります。
サイズの小さな靴でも同じような力が働き、外反母趾の原因となってしまうのです。
・扁平足
健康な方の足底は、縦方向も横方向も真ん中がくぼんだアーチ状になっています。
扁平足では足を着くと、中足骨には外側に力が掛かりそれより先の指骨には靴の内面からの圧力で内側に力が掛かります。
その結果、外反母趾になりやすくなってしまうのです。
サイズの大きな靴を履いたとき、足が靴の中で動きアーチが崩れて、本来接地しない土踏まずも接地してしまうため、外反母趾へと進行してしまう可能性があります。
・歩く姿勢
かかとから着地するのではなく、つま先や足裏全体で着地するような歩き方をしていると、親指の付け根に過度な力が掛かり、外反母趾になりやすくなります。
内股の方は、親指の付け根に力が掛かりやすい歩き方になりやすいので外反母趾を引き起こす可能性があるのです。
・関節リウマチ
関節リウマチは、関節が変形してしまう病気ですが、この合併症として外反母趾になってしまうことがあります。
・エーラス・ダンロス症候群
皮膚や関節の過伸展性を特徴とするエーラス・ダンロス症候群患者は、外反母趾を発症する方がいるという報告がありました。
【外反母趾の症状】
外反母趾は、足の親指がくの字に曲がったものをいいます。
初期は曲がる角度が小さく、ほとんど痛みを感じませんが、曲がる角度が大きくなるにしたがい、親指の付け根が外側に飛び出し、靴と擦れると痛みを感じるようになります。
極めて稀ですが、親指が外反母趾とは逆に曲がってしまう、内反母趾も存在します。
・外反母趾を放置すると生じる症状
外反母趾を放置しておくと、多くの問題が生じます。
脱臼:外反母趾が悪化すると、関節を支える靭帯が伸びてしまい脱臼してしまうことがあります。
タコ:外反母趾が悪化して脱臼すると、人差し指や小指の付け根にタコができ、素足でも歩くたびに痛みを感じることがあります。
巻き爪:人差し指に重なるほど親指が曲がってしまうと、巻き爪になる可能性があります。
巻き爪は、爪の端が内側に巻かれた状態で、悪化すると爪が皮膚にめり込んで痛みを感じるようになります。
膝痛・腰痛:外反母趾に悩んでいる方は、歩いているときの痛みを避けるために、バランスの悪い歩き方をしてしまうものです。
そうすると膝や腰などに余計な負担が掛かり、痛みを感じるようになることがあります。
自分で外反母趾を予防する方法はあるの?
外反母趾は一度曲がってしまったら、変形を大幅に改善することは難しいです。
しかし、悪化しないようにすることはできます。
外反母趾になっていない方は予防のために、すでになって悩んでいる方は悪化させないために参考にして実践してみましょう。
【外反母趾の予防法】
・サイズの合っている靴を履く
靴の選択が、外反母趾の最大の予防法です。
自分の足の大きさに合った靴を履くようにしましょう。
ハイヒールや先が細い靴は、出来るだけ履くのを控えた方が良いです。
・歩く姿勢の改善
歩く姿勢が悪い方は、歩く姿勢に改善すると外反母趾予防になります。
姿勢を正し、かかとから着地するように歩きましょう。
・指の運動
親指のストレッチや指を広げる運動をすると、外反母趾の予防にも対策にもなります。
足の指を「パー」の形に広げて5秒キープします。
その後、「グー」の形になるようにして5秒キープします。
これを朝晩20セットしましょう。
・外反母趾予防グッズ
外反母趾を予防するグッズがたくさん販売されています。
親指だけに装着するものや、親指と人差し指の間に装着するものなどがあるので、試してみても良いでしょう。
【外反母趾対策】
外反母趾は初期の段階なら改善することもできるので、少しでも外反母趾の症状がみられたら、出来るだけ早く対策をしましょう。
・靴選び
外反母趾になってしまったからといって、今までと同じ靴でも良いというわけではありません。
同じ靴を履き続けたら、悪化していってしまう可能性があります。
・足底板(インソール)を使う
足底板を靴の中に敷き、つぶれたアーチを持ち上げて回復させれば、外反母趾予防にも対策にもなります。
扁平足の方は、テーピングでアーチを作ってください。
既製品が販売されていますが、個人で足の形は異なっているため、オーダーメイドの足底板を使用するのが望ましいですが、お試しで既製品を使用してみるのも良いでしょう。
・外反母趾矯正用品
外反母趾矯正用品がたくさん販売されています。
痛みの改善を目的としたもの、指の変形の矯正を目的としたもの、悪化防止を目的としたものなどがあります。
応急処置として使っても良いでしょう。
おざわ整骨院・整体院【外反母趾】アプローチ法
外反母趾は女性に多い足のトラブルと思われがちですが男性にも意外に多く、最近目立つのは10代の若い世代にも多く見られます。
まずなぜ外反母趾になるのか?ですが、
・合わない靴(サイズが大きすぎる、小さすぎる、幅が狭すぎるなど)を履いていた
・成長期にしっかりと足を使っていなかった
などがあげられますが、結果的には足の内側のアーチと横アーチが落ちてしまったことにより母趾(足の親指)が外側に向いてしまった状態を言います。
外反母趾になるには短期間ではならず、なるまでには年単位で少しずつ変化していきます。
特徴としてはまず間違いなく偏平足であり、母趾(親指)と示趾(人差し指)の間の足底(足の裏)にたこなどの角質が出来ている場合が多いです。
基本的な改善方法としては、
まず骨を正しい位置に戻すことと普段からセルフケアとしての何をやっていくのかになります。
骨を正す方法として、足趾に骨格矯正(染谷式アジャスト)をし、骨の位置を正すことによって筋肉の出力(筋力)を最大限出せる状態にします。
そしていつでもその状態が保てるようにBFソックスを履きながらオーダーメイドインソールを使用していていただくことがベストな選択としておすすめしております。
それと共に積極的に行うトレーニングとしてフットプラスやスラックレイルを使用することで相乗的に効果が出やすくおすすめです。
著者 Writer
- 院長:小澤 邦博
- 『取得国家資格』柔道整復師
『オーダーメイドインソール販売資格』
NASYUインソールベーシックマイスター
NASYUインソールアドバンスマイスター
『巻き爪矯正』クリップオン巻き爪矯正セラピスト
血液型 O型
出身地 東京都江戸川区北葛西
好きなもの R&B大好き
NewBalance990好き
アウトドアファッション好き(gramicci、wild things、manastash、danner)
愛読書 go out
目標 生涯現役
専門施術 腰痛・膝痛・巻き爪
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