〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-23-20
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9:30~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | _ |
15:30~20:00 | 〇 | 〇 | _ | 〇 | 〇 | △ | _ |
△:15:30~18:00
『魔女の一撃』とも呼ばれるぎっくり腰。
腰痛の中でも痛みがひどく、重症例になると立ち上がることもできなくまります。
一度ぎっくり腰をされると繰り返し起きてしまう傾向にあります。再発を繰り返さないためにもこちらの症例がお役に立てればと思います。
いろいろな症例がございますのでぎっくり腰を繰り返している方は一度ご覧になってみてください。
江戸川区北葛西在住(37歳男性) 2021年8月26日
問診
「自宅で水が入ったペットボトルの箱を持ち上げた時にギクッと腰に激痛が走り動けなくなりました。」とのことでご来院。
いわゆる典型的なぎっくり腰でした。
当院には二度目のご来院だったのですが、6年前に同じような腰の状態でのご来院でした。しかも前回も同じ8月ということで何か時期とも関係性がありそうでした。
検査
当院の待合室の椅子から立ち上がる動作も辛そうでしたが検査をすると腰の伸展(反らす動作)と左右回旋動作で痛みが増強。
左右股関節の動きが悪く、腰周りの筋肉にも張り感が出ていました。
仕事の忙しさなどを考えると疲労の蓄積による筋肉の張り感が一番の原因と考え施術にあたりました。
もうひとつ考えられるのが水分不足です。
夏場にぎっくり腰になる方や腰痛持ちの方で痛みが増強される原因のひとつに水分不足も考えられます。人間の約60%は水分で、この水分量が崩れると身体に変調を来たします。
以前ご来院された患者さんで数回施術しても腰痛が良くならなかったので食生活を聞いてみると大変お酒の好きな方でした。一晩で一升瓶の日本酒を飲んでしまうような方だったので、その方にお酒を飲まずにお水をたくさん飲んで下さいとお願いしたことがあります。数日後ご来院された時に腰痛が無くなったという経験があります。とくに夏場の水分は大事です。
施術と経過
レインボー療法にて伸展と回旋に効果のあるツボを施術し、張り感のある筋肉へもアプローチし、骨格矯正(染谷式アジャスト)にて矯正をしました。
翌日ですが痛みや疲労感がどっと出て立てなくなった(好転反応だと思います)そうですが、明後日に普通に日常生活を送れるぐらいには回復しました。
結果的には施術回数は4回。
仕事も問題なくできるようになったので施術終了となりました。
江戸川区北葛西在住(63歳女性) 2021年3月30日
問診
「自宅に遊びに来ていた孫(10か月)をお風呂に入れようと思って腰をかがめた時にギクッとなって左腰が痛くなったんです」ということで来院されました。
今回の患者さんはぎっくり腰の常連さんです。
大体1年に1回ほどぎっくり腰で来院されてる方です。
検査
患者さんの足部から診ていきます。
(写真1枚目上)小趾(足の小指)が内側に入り込む内反小趾になっています。本来ですと他の指と同じように爪が上に向いてないといけません。小趾だけ外側を向いてしまっています。
内反小趾→後方へのバランス力低下
(写真1枚目下)左足がハイアーチといって甲高になっています。反対に右足は回内足と言って内側のアーチが沈みいわゆる偏平足の状態です。
左ハイアーチ、右回内足→身体が全体的に左に回旋している状態で左足に体重が乗っていて左腰に負荷がかかっている。
足趾・足部の視診から後方へのバランスが悪く身体のバランスも崩れて左腰に負荷がかかっていることが見て取れます。
さらに股関節の可動域検査では左股関節の可動域制限、腰部周辺の筋緊張検査では同じく左側に筋緊張が見られました。
今回はお孫さんの入浴でぎっくり腰になりましたが検査を通して言えるのは、
ぎっくり腰がいつ起こってもおかしくない状態だったと言えます。
施術とセルフケア
施術は続けて3回来院していただきほぼ痛みは改善されました。
前屈をした時の左腰の筋緊張が残存していましたが来院を1週間に2回にし2週でこちらも改善し合計7回の施術で治癒となりました。
さすがに毎年のようにぎっくり腰になっているのでならないための予防を相談されました。
ご提案したのは2つです。
足趾・足部に安定感を出すために
・足趾・足部トレーニング
・オーダーメイドインソールの作成
です。
痛みが無くなるとなかなかトレーニングは続かないので、無自覚で靴に入れて使用すればトレーニング機能があるオーダーメイドインソールの作成となりました。
現在毎年のようにぎっくり腰を起こしていた今回の患者さんはここ数年当院には来院されていません。ご自宅がお近くなのでたまにお会いするのですが腰の調子をお聞きすると最近はぎっくり腰を起こすような感じもしないし調子がいいと話して下さっています。
ぎっくり腰を起こした場合、まずは痛みを改善させることが第一優先となりますが再発をさせないよう予防をすることがとても大事になります。そのためには足趾・足部に安定感をもたせることです。
そのために何をするのか?それを痛みの改善とともにご提案していきます。
ぎっくり腰を繰り返している方は年齢とともに頻度が高くなってきます。
どこかでその悪い流れを断ち切るようにしましょう!
江戸川区宇喜田町在住(52歳女性) 2021年3月23日
問診
「車の後部座席に積んであったペットボトルの箱(2ℓ×6本)を降ろそうとして持ち上げた時に、あっ痛いって腰に痛みが走ったんです。湿布を貼れば良くなるかなと思ったのですがだんだんと痛みが増してきて…」とのことで来院されました。
車の後部座席からだと腰に捻りが入った状態で荷物を持ち上げてぎっくり腰を起こしてしまうケースはよくあります。
検査
当院では必ず足部から身体の上にかけて診ていきます(下から上に)が急性腰痛(ぎっくり腰)の場合は痛みが強すぎるため、まずは痛みを改善するための最低限の検査をした上で施術をしていきます。(患者さんにあまり負担はかけたくないので)
そこで診る検査が
・股関節の可動域
・腰部周りの筋肉の張り
です。
実際に股関節の可動域を診てみると左右共に股関節の開きが悪く、腰部の筋肉(腸腰筋という筋肉)の張りがとても強いことがわかりました。
一般的に急性腰痛(ぎっくり腰)は偶然に起こるものと考えがちですが、私が見る限り偶然ではなく必然に起こっていると思っています。
股関節の動きが悪かったり、筋肉の張りが出るというのは最近なったばかりのこととは考えづらいです。以前から少しづつ蓄積された動きの悪さと張り感が荷物を持ったというきっかけで発症したと考えています。
施術とセルフケア
初診時から4日間続けて施術し痛みも改善されてきたので1日置き2日置きと伸ばして行き結果的に10回の施術で痛み、股関節の可動域、筋肉の張りも改善され治癒となりました。
再発予防として今回は写真の既成のインソール(UTIインソール)をお使いいただくことなりました。
とても薄型で革靴やパンプスにも入れることができるためとても汎用性が高いものとなっています。
オーダーメイドインソールまでは必要ないかなという方にはこちらがおすすめです。
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