〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-23-20
都営新宿線 船堀駅から徒歩18分/近隣にコインパーキング有り

  日祝
9:30~12:30 _
15:30~20:00 _ _

△:15:30~18:00

お気軽にご予約・お問合せください

03-5605-9087

腰痛の症例

腰痛症例をご参考にしてみてください。

腰痛になっている方の年齢、性別、職業、愛好しているスポーツなどそれぞれ痛みや不調を訴えるのには特性があったりします。

腰痛をお持ちの方がご自分に当てはめていただき、もしかして私が抱えている腰痛はこれが原因かもしれないと感じていただけたらと思っています。

いろいろな症例がございますので一度ご覧になってみてください。

転倒して腰痛の症例

江戸川区北葛西在住(89歳女性)  2021年2月19日

JPクッション

スラックレイル

問診
「駅からタクシーに乗ろうとしてちょうどタクシーが見えて小走りした時につまづいて転んじゃったんです。タクシーの運転手さんもびっくりして車から降りてきて助けてくれたんです」

どうやら前方へスライディングするように転倒して腰を反らせて痛めてしまったようです。
骨に異常がなくて良かった。。。なんせ89歳ですから。。。

こういったケガによる腰の痛みは日常でよく起こることですが、、、

果たして偶然に起きていることなのでしょうか?

こういったご高齢で転倒した患者さんに必ずお聞きするのは「どこかに段差があってつまづいたのですか?」
とお聞きすると、ほとんどの方が「いいえ、とくに段差がないところでした」と答えられます。

私の見解では、こういった転倒は偶然ではなく必然的に起こっていると思っています。

検査
今回患者さんの写真は撮っていませんが、足部を診させていただくとかなり巻きの強い巻き爪でした。

院内で歩行をしてもらうとまったく足趾(足の指を使っての歩行ができていません。擦ったような歩行になっておりこのような歩行では段差でないところでもつまづき転びやすくなってしまいます。

お若い方であれば転倒して骨折しても骨の付きが早く復帰するのも早いですが
高齢の方ではそうはいきません。
もし、今回転倒して高齢者で好発する大腿骨頸部骨折を起こしてまうと病院で手術をするケースが多いので入院を余儀なくされます。リハビリも大変ですし復帰まで相当な時間を要します。
もうひとつ入院することによるリスクが出てきます。足を使わなくなることによって認知機能が低下し認知症発症のリスクが高くなるということです。

色々なリスクを考えると転倒してしまった理由を考えることが今後の生活に影響を及ぼすケガへの予防となります。

施術とその後
腰痛の症状は腰を反らすと痛いこととお風呂から上がる時に左足を湯船から上げた時に左腰に痛みが走るということでした。

施術はまずレインボー療法にて行い、その次に骨格矯正(染谷式アジャスト)にて骨格矯正を行いました。
施術回数は1日おきに来院していただき計7回で痛み、関節の可動域共に正常化し治癒となりました

検査のところでも書きましたが足部の刺激がとても大事ですし足趾が使えるようにならないと再び転倒のリスクがあるため当院で施術にプラスして簡単な運動もしていただきました。

JPクッション(写真上)という高反発のマットの上にスラックレイル(写真下)というツールを置き青竹ふみの
ように踏んでいただいたり写真上のように片足立ちをしていただくことで足趾が機能し安定感
が得られるというものです。

施術だけでなく患者さんの今後の生活に支障が出ないよう簡単なトレーニングの指導も合わせて行うことで再発予防に努めております。

デスクワークでの腰痛悪化の症例

江戸川区北葛西在住 (42歳男性)  2021年2月9日

患者さんの足部の写真

TANSAN Physio Therapy

問診
腰痛はかなり昔からあったようです。
「腰痛は若い時からあって、20代の頃から腰痛でひどい時はコルセットを巻いている時期もありました。痛くなったり痛くなくなったりの繰り返しでずっと来てました。コロナになり在宅での仕事が多く座っていることが多くそのためか腰痛がひどくなってしまって…」
とのことで来院されました。
他にも「首と肩がこってしまっていて首が回せなくなってます」などの症状もありました。

検査
まずは足部の写真を撮って視診からです。

両拇趾ともに外反母趾になり、さらに巻き爪になっています。爪の色をよく見るとあまり血色のいい色とは言えません。これは合わない靴を履いている可能性があります。
足の状態から言えば足趾が使えておらず足部に安定感が無い状態と言えます。
足部に安定感が無くなると股関節でバランスを取ろうとするので股関節周りの筋肉、つまり腰部周辺の筋肉を使って補正し始めます。それが時間の経過と共に筋疲労となり慢性的な腰痛へと移行してきてしまいます。

股関節の可動域検査をすると左右共に動きが悪くなっていました。これも股関節周辺の筋肉を使ってしまってバランスを取っている代償動作によるものと考えられます。


施術と経過
頚から肩にかけてのコリは腰痛とデスクワークによる不良姿勢からくるものでした。こちらはTANSAN Physio Therapyを首肩周りにかけレインボー療法をすることで1回で改善されました。

腰痛への施術はレインボー療法にて行い骨格矯正(染谷式アジャスト)にて足趾・足関節・骨盤・胸椎・肩関節へアプローチし骨の位置修正をしました。
結果的には1回目で80%、2回目でほぼ痛みは改善されました。

問題はこの改善された良い状態をどう保ち腰痛を再発させないことです。
トレーニング、セルフケアツール、トレーニング+セルフケアツールと方法は色々とありますが患者さんにご説明したところトレーニングは続ける自身がないといいうことでセルフケアツールあるオーダーメイドインソールを検討することとなりました。

今回の症例はコロナ禍特有の在宅での腰痛症状ではないかと思っています。最近は
このケースの腰痛が増えています。+食べ過ぎによる体重増加による負担増のケース
もありますので用心です。

 

介護職の方の腰痛症例

江戸川区北葛西在住(39歳女性)  2020年11月17日

TANDEN BELT
(タンデンベルト)

問診
介護のお仕事で普段からベッドから起き上がらせたり、車椅子への移乗などが多くいつも腰痛があったそうです。
そこで何をしていたのかというと…「きつ~くコルセットを巻いて仕事をしていました。」とのこと

実は当院には腰痛で来院されたのではありません。
「首から肩、腕までガッチガチでも動かないし痛くてたまりません」
とのことでした。

検査
なぜ首、肩、腕が痛くなったのか?
原因はきつ~く巻いたコルセットです。
本来であれば腰部も使って力を発揮するところを腕の力だけで力仕事をした結果頑張りすぎてしまって首や肩回りまで疲労が蓄積し筋肉自体に張り感も出てしまい結果的に動きが悪くなってしまっている状態でした。

施術
痛くなってしまっている首肩腕に対しての施術はもちろん行いましたがこれだけでは根本的な解決にはなりません。
そこでご提案したのが、TANDEN BELT(タンデンベルト)です。
こちらのTANDEN BELTはコルセットと同じように骨盤周りに巻きます。

コルセットはきつく巻けば巻くほど自分の自家筋力は落ちていきます。
なので着けはじめると外せなくなってしまう方が多いです。
TANDEN BELTは特許技術により自分の持っている筋力を発揮させるベルトです。
特にインナーマッスルに効かせて骨盤周りを安定化させます。
腰痛などの予防効果の他にも
・シェイプアップ
骨盤深層の筋肉を意識的に使えて基礎代謝機能アップ!
・負担軽減
丹田(おへその下3寸の所)への意識で体の軸がブレにくくなり、足・脚・腰への負担軽減!
・運動能力向上
上半身と下半身をつなぐ骨盤帯の安定により、パフォーマンスアップ向上&ケガ防止!
などが期待できます。

患者さんのその後
レインボー療法などを用い3回目の施術で痛みも消失し首・肩の関節可動域も正常化しました。
それとともにTANDEN BELTを使用していただいたのですが、
患者さんから
「利用者さんをベッドから起こそうとしたら無理なくすっと起き上がらせることができました。このベルトすごい!会社の人にも紹介します。」
というお喜びの声をいただけました。

すっきりしない腰痛の症例

江戸川区西葛西在住 (30歳男性)  2020年11月16日

患者さんの足部の後ろからの写真

問診
3イベント関係のお仕事をされており現場で立っていることが
多く長時間立っていると腰に痛みが…という方が今回の症例です。
現在腰が痛くて日常生活がままならない…というほどではないけれど気になるとのことでした。
当院へ来院される前に数か所接骨院へ行き施術を受けたそうです。
ですが…「全然すっきりしないんです」とのこと。
ここで質問してみました。
小澤:「その数か所の接骨院ではどんな施術を受けたのですか?」
患者さん:「電気をかけてもらってマッサージ的に揉んでもらいました」
小澤:「腰に原因があればそれでも良くなりますよ。それで良くならないのは他のところに原因があるからだと思いますので検査しましょう」
と患者さんとやりとりしました。

検査
足部の後ろから写真を撮ってみました。
ここからわかるのは両足共に回内足になっています。前からの写真を撮っていませんが両拇趾(親指)に巻き爪も確認できました。踵の骨が内側に倒れこんでしまう回内足になっていると結果的に骨盤が前側に倒れこみます。巻き爪は足趾が浮いている浮指から起こります。
結果的に…
巻き爪で足趾が効いていない→足部で安定感が保たれていない
​②回内足で骨盤が前傾→上半身が前かがみな状態→猫背気味→腰への負担大
となります。

施術とその後
施術はレインボー療法にて氣の流れを正し腰部へアプローチ、そして股関節周りを中心に腰から株をストレッチ。最後に骨格矯正(染谷式アジャスト)にて骨配列を正しい位置へと戻し終了としました。
施術終了後は
患者さん:「治療してもらって初めてすっきりして楽になりました」
と言っていただけました。

セルフケアとして
今回の患者さんに腰痛の原因は腰ではなく足(回内足・巻き爪)に起因している可能性が高いとお話ししました。腰の痛みは結果であって原因ではないということになります。
骨格矯正(染谷式アジャストにて骨配列の修正はしましたが今後何かしらセルフケアをしなければ再発する可能性が高いです。
慢性的に痛くなっているもののほとんどが日常生活の姿勢に起因します。
ここを変化させないかぎりその場かぎりの施術になり負のループに陥ります。
そこで大切なのはセルフケアとなります。
ではセルフケアとして何をどうすればいいのかを色々なセルフケアツールをご紹介しながら決めていきます。

腰痛と左足のだるさがある方の症例

江戸川区北葛西在住 (36歳男性) 2020年10月7日

患者さんの足部の写真

UTIインソール

「施術を受けて改善されたけれどもまた痛みが戻ってしまった…」
よくこの言葉を耳にします。これではせっかく費用と時間をかけて施術を
受けたのにもったいない話です。
どう再発させないようにするのか?
そこが一番大事なところです。
当院ではそこに重きをおいて腰痛施術とともにセルフケアの大切さを丁寧

 

にご説明しております。問診
「慢性的な腰痛で5~6年前からゴルフ練習をすると必ず左足がだるくなるのと共に腰の痛みが強くなるんです。以前住んでいた最寄りの整骨院で骨盤がずれているというっことで骨盤矯正を受けていたんですが、こちらに転勤で引っ越してきてからは治療は受けていないのでまだ症状が続いていて困ってます。」
とのことでご来院。

 

検査
まずは足部から診ていきます。写真を撮りました。
写真から見てとれるのは両拇趾(親指)ともに外反母趾気味に外側に足趾が向いています。

さらに両拇趾ともに浮き指(床から浮いているのが確認できます)
小趾(小指)が内側に入り込んでいる内反小趾も見て取れます。
前足部は幅が広くなってしまっている開帳足になっていてそのため足趾と足趾の間が空いてしまっています。
そして左足の内側のアーチが落ち込んで偏平足になっています。

腰自体の動きを見てみると左に回旋したときに痛さではなく回旋のしずらさがありました。
股関節は左側の動きが悪い状態が確認できました。

検査をもとに原因の説明
まずは外反母趾、浮き指、内反小趾、開帳足、偏平足(左足)など足部の問題点がこれだけあるので本来バランスを受け持っている所でバランスが取れず代償的に股関節にてバランスを取っていることがわかります。股関節周辺の筋肉でバランスを取っておりその蓄積によって疲労が溜まり結果的に腰痛が発生したと考えられます。

左足のだるさは?
これは左足の偏平足が一つの原因と考えます。本来、人が左に回旋動作をする(右利きの人)と左足はハイアーチ(甲高)になります。
ですが偏平足の方はハイアーチにならないため負担が股関節に来てしまいます。
今回の患者さんは痛みは出ておりませんが左股関節の動きが悪くなっています。その動きの悪さから結果的に左足のだるさへとつながっているのではないか?と思いましたが原因の一つとしたのはゴルフスイングがいいか悪いかもあると思ったからです。左足に負担のかかるスイングをしていればだるさも出てくることもあるとは思うので…

施術結果と予防法
施術はレインボー療法により腰と股関節に関わるところをアプローチ。
張り感のあった左足を含め全体的な筋肉調整
最後に骨格矯正(染谷式アジャスト)をしました。

1週間ごとに計4回の施術にて痛みと左足のだるさは改善されました。

足趾が機能していなかったために結果的に腰痛になっていることが根本原因としてあったので再発予防としてインソールをおすすめしました。
会社員の方で普段は革靴を履かれているためオーダーメイドインソールでは厚すぎて入らなかったため既成インソールであるUTIインソール(写真下)にて対応しました。

腰痛予防で大事なこと
「施術を受けて改善されたけれどもまた痛みが戻ってしまった…」
よくこの言葉を耳にします。これではせっかく費用と時間をかけて施術を受けたのにもったいない話です。
どう再発させないように予防していくのか?そこが一番大事なところです。
当院ではそこに重きをおいて腰痛施術とともにセルフケアの大切さを丁寧にご説明しております。
 

左腰から臀部にかけて痛い方の症例

江東区扇橋在住(52歳女性) 2020年8月18日

患者さんの足の状態

オーダーメイドインソールと靴

問診
「元々腰痛はなかったのですが半年ほど前友人に誘われディスコへ行ったんです。若いころを思い出し踊って帰ったら翌日から歩行するのもつらいぐらいの腰の痛みに…。近所の接骨院へ通院するも症状の改善が見られず母がお世話になっていておすすめと言ってくれたので」ということでご来院。

久しぶりに踊ったというのは痛みの出たきっかけですが踊っていてその場で痛くなったわけではないのでケガ的に痛めたわけではないと判断し足部からの検査をしてみました。

検査
検査をする上で足部の写真を撮ってみました。
写真上では両方の足の親指(母趾)が外反母趾になっています。
写真下ではこちらも両足ともに回内足になっています。

外反母趾はその名の通り母趾(親指)が外側に向いてしまっている状態です。外反母趾は足の内側アーチと横アーチが落ち結果的に母趾が外側に向いて起こります。

回内足は内側アーチの低下とともに踵の骨が内側に倒れこみ本来自分の体重を受けとめる踵周りの脂肪が受け止めることができなくなる状態です。写真下では内くるぶしが内側に突出しているのが確認できます。
歩行の一歩一歩で体重を受け止められないので負荷が腰にも来ます。

こういった足部の問題から本来バランスを取るべきところでバランスが取れず股関節周辺の筋肉にて補整をしながらバランスを保とうとします。それが長期間続くと筋肉が疲労を起こし柔軟性
を失わせ関節の可動域も失わせ痛みにつながります。

今回はディスコで踊ったことで痛くなったとのことですがそれはきっかけであって以前から痛みが出てしまうような腰の状態だったと考えられます。

施術
腰痛を起こした原因はわかりましたが実際痛みの出ている左腰から臀部にかけては施術をしていきます。

まずは当院での施術法のひとつレインボー療法にて腰部、臀部痛に関わるツボにアプローチいた
しました。

次に骨格矯正(染谷式アジャスト)にて本来の骨の位置を正し筋肉の持っている筋力を使えるように修正。
そしてご自宅でできるセルフケアをお伝えして施術終了です。

現在の状態
1週間に1回のペースで4回目には臀部痛は消失し腰部痛は6回目には消失いたしました。

足部の写真の通り外反母趾回内足腰部への問題を生じさせます。
ですので根本改善を考え再発させないようにするには足部へのアプローチは欠かすことができません。
そこで患者さんにはオーダーメイドインソールをお勧めいたしました。
2枚目の写真が作成したオーダーメイドインソールと靴になります。

お気軽にご予約・お問合せください

お電話でのご予約・お問合せはこちら
03-5605-9087
営業時間
平日 9:30~12:30/15:30~20:00
(水曜 9:30~12:30)
土曜 9:30~12:30/15:30~18:00
定休日
日曜、祝日

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

03-5605-9087
 


午前 _
午後 _ _

<営業時間>
午前 9:30~12:30
午後 15:30~20:00
△:15:30~18:00

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2024/11/15
「患者さまの声」ページを更新しました。
「当院概要とアクセス」ページを更新しました。
2024/11/12
「足のトラブル改善外来」ページを更新しました。
2024/11/12
NEWホームページを公開しました。

おざわ整骨・整体院

住所

〒134-0081
東京都江戸川区北葛西2-23-20

アクセス

都営新宿線 船堀駅から徒歩18分
近隣にコインパーキング有り

営業時間

平日 9:30~12:30/15:30~20:00
(水曜 9:30~12:30)
土曜 9:30~12:30/15:30~18:00

定休日

日曜、祝日