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不調や痛みの根本原因とは?

根本原因は痛みが出ているところではない⁉

あなたの身体はどちらの家の状態でしょうか?

左の家は土地を整地せずに建ててしまった家、右は土地をしっかりと整地して建てた家。
これを人間の身体に当てはめると痛みの出る根本原因がわかってきます。

家の土台を足、土地(土壌)を足底と考えると…

イラストの家を人間の身体にあてはめると土台が足土地の部分が足底となります。
もし足底に何か問題があるとしたら2階の窓などに不具合などの影響が出ないでしょうか?
もちろん出ますよね!

2階の窓が歪んで不具合が出るのは左右どちらの家なのか?

土地が歪んでいれば家全体に影響が出ることは間違いありません。
例えば左右の家で2階の窓が歪んで開かなくなる可能性が高いのはどちらでしょうか?
歪んだ窓を修繕すれば終了するのか?そこに根本的な改善が見込めるのか?
ここをご理解いただけると問題個所=原因→→→痛みの出ている所(腰や膝)=根本原因ではないということがわかります。

右の家は窓の修理のみで良いが、左の家は窓の修理だけで良いのか?

右の家は土台・土地ともにしっかりと整地して建てられた家なので2階の窓が歪んだらその窓だけを修繕すれば問題ありません。ですが左の家の場合はどうでしょうか?たとえ窓を修繕したとしても月日とともにまた不具合が出てしまい修繕が必要となるでしょう。
つまり2階の窓の不具合は結果的に出たのであって根本原因ではないということです。
この家の例を人間の身体に当てはめてみると
土地=足底
2階の窓=腰、膝
となります。ですので腰痛や膝痛に対して腰、膝のみだけの施術はその場の対処療法になってしまい根治治療にはなっていないということが言えます。

ゆえに腰痛や膝痛を改善させる上でまず根本的に考えなくてはいけないのはしっかりとした足の状態(足底)となっているのかなのです!

腰・膝などの不調や痛みを起こさせる足の状態

足の状態によって骨盤や姿勢に悪い影響を与えます。

扁平足

土踏まずが落ちてしまっている

写真は左足です。本来あるべきはずの足の内側のふくらみが落ちてしまい扁平足という状態です。扁平足になると骨盤の傾きに影響が出るため腰痛に関わってきます。また膝のお皿(膝蓋骨)の向きも変化するため膝痛にも関わってきます。

外反母趾

親指の根元から外反している

足の親指(母趾)が外側に向いてしまっている状態(外反)を外反母趾と言います。母趾の根元の骨が出っ張ってしまっているため痛みも伴う方が多いです。外反母趾も骨盤の傾きや膝のお皿の位置にも影響を与えるため腰痛や膝痛にも関連します。また巻き爪になってしまっている方が多いのも特徴です。

内反小趾(寝指)

左小指の爪が外に向いている

写真では分かりにくいかもしれませんが左足の小指(小趾)が内側に入り込んでいる(内反)状態を内反小趾と言います。別名寝指とも言われます。他の指の爪は真上を向いているのに小趾は外側を向いてしまっています。内反小趾は身体の後方へのバランスが取りにくくなるため骨盤を前傾にしがちになるため姿勢が悪くなり腰痛になりやすい状態になってしまいます。

回内足

内くるぶしが内方へ突出

回内足は扁平足と同じように内側の足のふくらみが落ちていますがその違いは後ろから足の状態を見るとわかります。
踵の骨(踵骨)が内側に倒れこみ内くるぶしが内方へ突出して見えるのが特徴です。
写真では左足が顕著に回内足になっています。日本人の若い世代からお年寄りにも多く見られる足の状態です。同じように骨盤や膝のお皿の向きにも影響が出るため腰痛や膝痛を引き起こします。

巻き爪

爪が丸まって皮膚に食い込んでいる

若い世代(小学生)から高齢者まで幅広い世代で悩まれている方が多いのが巻き爪です。巻き爪は浮き指と言って足の指(足趾)が地面(床)に接地していない状態(浮き指)が続くことで起きます。足趾が接地していないことで身体のバランスに影響が出るため腰痛や膝痛を引き起こします。
当院で腰痛や膝痛でご来院された方の足趾をみると巻き爪になっている方が多いため巻き爪の施術を始めた経緯があります。

なぜ腰痛や膝痛を起こす足になってしまうのか?

   足には3つのアーチがありそれによってバランス良く立つことができる!

足の内側アーチ

足の内側から見て存在するのが内側アーチです。
ここが落ちてしまうと扁平足外反母趾になってしまいます。
内側アーチが落ちてしまうと骨盤が傾いてしまうので腰椎の湾曲が変わり腰痛に関与します。
また歩行時に内側アーチが沈み膝への影響も出ます。
身体全体を通しても姿勢に影響を及ぼします。

足の横アーチ

足を前方から見た時に存在する横のアーチです。ここが落ちると内側アーチと同じく外反母趾開帳足(前足部が広くなってしまっている足)になってしまいます。
前足部の足の裏にタコなどの角質も横アーチの低下が原因です。
特に横アーチが低下することで立位時の安定感が損なわれます。

足の外側アーチ

足の外側、外くるぶしの下辺りに存在するのが外側アーチです。内側・横アーチに比べると地味な存在ですが実は一番要のアーチが外側アーチです。
ここが落ちると内反小趾といって足の小指が内側に入り込みます。
外側アーチの低下が内側アーチや横アーチの低下を招きます。
変形性膝関節症や前十字靭帯断裂など膝の慢性的な痛みやケガのしやすい状態になりやすくしてしまいます。

3つのアーチの存在と足趾が効果的に使えていることが不調や痛みの一番の予防

この3つのアーチ(内側・横・外側)があることによって足の指(足趾)が機能的に働きバランス良く立つことができるのが人間です。本来バランスを取るのは足首(足関節)になります。ただし、足首でバランスを取るためには足の3つのアーチが存在し足趾がしっかり効いた状態というのが条件となります。

 

アーチが低下し足趾が効かず足首でバランスが取れない場合、代わりに股関節でバランスを取ろうとします。本来取らなくていい股関節周りの筋肉で補正しようとするあまり過負荷がかかることで筋肉に張り感やそれに伴って関節の動きも低下することで痛みにつながっています

あなたがもし腰痛や膝痛、身体の不調に悩んでいて病院や治療院へ何度となく通ったけれども症状が改善されていないと感じていたらその症状の根本的なところの施術をしていないのかもしれません。

当院ではその根本的なところが「足部」にあると長年の臨床経験から考え日々施術にあたっております。

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