当院に交通事故治療で
来られる方の悩み
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交通事故に遭ったときの痛みが良くならない
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病院で異常なしといわれたけど、違和感がある
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病院で治療してもらっているけど改善しない
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1度回復したのに、また痛みを感じるようになった
交通事故は直後に痛みがなくても安心は禁物
交通事故直後に痛みを感じなくても、安心できないことがあります。
事故直後に痛みがなくても、後になって痛みを感じるようになることがあるのです。
交通事故直後に痛みを感じにくい理由やリスクを知り、適切な行動をしましょう。
【交通事故の直後に痛みを感じにくい理由】
交通事故は、一歩間違えば命を落としかねない出来事です。
人生で何度も経験することは、ほとんどないでしょう。
そのような出来事に遭遇した直後は、興奮状態になっており痛覚麻痺作用のあるアドレナリンや、鎮痛作用のあるβーエンドルフィンが分泌されていることがあるために、痛みを感じにくい状態にあるといわれています。
【症状がないため放置することのリスク】
頭部に強い衝撃を受けた場合は、症状がなくても安心できません。
慢性硬膜下血腫は、数週間~数ヶ月後に徐々に血腫が溜まり脳を圧迫していきます。
放置して治療が遅くなると、記憶障害や半身麻痺などの深刻な後遺症が残ってしまう場合があるのです。
早期に発見し治療を受けることで、後遺症が残る可能性が低くなると言われています。
事故直後はCTを撮っても異常は見つからないため、医師に頭部に強い衝撃を受けたことを伝えて、後日再検査してもらいましょう。
交通事故で最も多い外傷「むちうち」とは?
「むちうち」は目に見える外傷ではないこともあり、重要視されてない方も多くいらっしゃいます。
ですが、この「むちうち」は、適切な処置をしないと後で深刻な症状に発展してしまう場合がある症状なのです。
「むちうち」について詳しくご紹介します。
【むちうちとは?】
交通事故による外傷で、骨折などがない頭頚部症状の総称を「むちうち」といいます。
頭頚部に大きな力が掛かり、筋肉や靭帯、神経などが損傷するために起こります。
軽度な「むちうち」でも適切な処置をせずに放置していると、慢性的な「むちうち」になる可能性があります。
「むちうち」はRICE処置をすると回復を早めることが期待できます。
RICE処置とは、外傷に行う応急処置で、損傷部をRest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)させることです。
症状を早く改善させるためには、適切な応急処置と早期治療が大切です。
【むちうちの特徴】
「むちうち」は、頭頚部周辺の不快感や痛み、吐き気、めまい、しびれなどさまざまな症状が現れます。
MRIやレントゲン検査で異常が認められない場合も多いです。
そのため、症状がなかったら放っておく方も多いですが、のちになって症状が現れることがあります。
・「むちうち」のタイプ
頸椎捻挫型:交通事故による「むちうち」で最も多く見られるタイプです。頸部の筋繊維や靭帯が損傷して、痛みが出ます。
神経が損傷した場合には、麻痺が残ってしまうこともあるといわれています。
神経根型:頸椎の中を走る神経根が圧迫されて、首の痛みや腕のしびれなどが現れます。
脊髄症状型:脊髄が損傷されて、下肢のしびれのため歩きにくくなったり、便通が悪くなったりすることがあります。
脳脊髄液減少症:髄液が漏れてしまい、頭痛やめまい、視力低下、聴力低下などさまざまな症状が現れます。
バレリュー症候群:交感神経がダメージを受け、頭痛や視力低下、聴力低下、嚥下障害などの症状がみられるようになります。
交通事故の施術には自賠責保険が使えます
交通事故に遭ったときの治療費がどうなるのかは、多くの方が心配することです。
相手が任意保険に入っていなかったら、自分で治療費を負担しなければいけなくなるかもしれない、と思っている方もいるでしょう。
【交通事故で負わされたケガの費用】
交通事故で負わされたケガの治療費用には、相手が加入している自賠責保険が使えます。
そのため、被害者は治療費を負担する必要はありません。
【自賠責保険とは】
自賠責保険は、すべての車の所有者に、加入が義務付けられている損害保険です。
自賠責保険は、交通事故の被害者救済を目的としているため、補償範囲は被害者に限られます。
自分のミスで起こした事故で負った自分のケガ、相手の車や自分の車、壊してしまった建物などには保険金は支払われません。
【窓口支払いがある場合とない場合】
自賠責保険を使うときに、窓口で治療費を立て替えておかなければいけない場合があります。
大部分の場合は窓口負担はありませんが、
・相手が自賠責保険に未加入
・逃げてしまって誰だかわからない場合
これらの場合、加害者の実費負担と政府保障事業制度の補償は後日になるため、治療費を一時立て替えておかなければいけなくなります。
おざわ整骨院・整体院【交通事故治療】アプローチ法
当院での交通事故での負傷のほとんどが自動車に乗っていて信号待ちでの停車中、後ろから追突されるケースで症状としては『むちうち』が一番多いです。
むち打ちはダメージも大きく、症状が改善されるまでに長期間かかるのが特徴です。
後ろから来ると分かっていた場合と意識していない中、突然急激な力が加わるのでは身体にかかる負荷はまったく違います。
当院での施術は、物理療法(電気)、温熱療法、手技療法を中心として行いますが、むちうちの専用施術として『レインボー療法』を行っております。
腰痛や膝痛に対しても使用しますが、むちうちに対しても効果的な『ツボ』がありますので、必ず加える施術法としております。
むち打ちに関してはなかなか1回、2回で完全に改善できるものではありません。
ですが、経験上少しずつ改善へと向かっていきますので、安心して受診できると思います。
また、むちうち以外の腰痛や背部痛、手首を痛める方もいらっしゃいます。
むちうち同様しっかりと施術をおこなっております。
必要と感じた場合にはその都度、整形外科さんへ精査(レントゲンなど)の依頼もしております。
損保会社さんとのやりとりに関しても、わからないことや不安に感じることがあればご説明いたします。
ぜひ、安心してご来院ください。
当院の施術の流れ Flow
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警察に事故の届け出をしましょう
まず、自分と相手のケガの状況を確認しましょう。
重症の場合は、速やかに救急車を呼んでください。
相手の免許証や車検証、連絡先などを確認しましょう。
事故現場の写真や目撃者の連絡先を聞いておくと、あとで役に立つかもしれません。
警察に連絡し現場検証をしてもらいましょう。 -
病院に行って診察を受けてください
交通事故に遭ったら軽傷でも、病院に行って診察を受けましょう。
時間が時間が経ってしまうと、症状と事故の因果関係の証明が難しくなるので、事故後数日以内に行くことをおすすめします。保険会社に整骨院での費用や後遺障害慰謝料を請求するときに、医師の診断書が必要になります。 -
症状の原因を調べて適切な処置を行います
病院での診断内容や症状の経過などをお伺いし、さまざまな検査を行い症状の原因を特定します。
ケガの状況と今後の治療法をご説明し、患者様にご納得いただけてから施術を始めます。
患者様の負担を考慮した上で、適切な施術を行います。 -
症状回復後のアフターケアまで行います
症状が回復したことを患者様に確認して、当院での施術は終了となります。
症状回復後の日常生活での注意点や、今後考えられる症状などを説明などアフターケアまでしっかり行います。
よくある質問 Faq
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- 交通事故に遭いましたが対応可能ですか?
- 可能です。少しでも違和感を感じたらお早めにご来院ください。
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- 治療費はどうすればよいのですか?
- 交通事故では、保険会社が費用をまかなうので、ご本人の負担はありません。
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- 最初になにか手続きはありますか?
- 面倒な手続きはありません。保険会社の当院に通院することを連絡しておいてください。
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- 相手が保険に加入していない場合は?
- 任意保険に加入していなくても、自賠責保険に加入しているはずです。
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- 証明書などは発行してもらえますか?
- 警察提出用の施術証明書等を発行いたします。
お気軽に仰ってください。
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