院長ごあいさつ

はじめまして。

おざわ整骨・整体院、院長の小澤邦博と申します。

この度は当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

私の院のある江戸川区北葛西は私が生まれ育ったところで卒業した小学校と中学校のちょうど中間ぐらいに位置しており、そんな馴染みがあり思いで深いこの地で開業できたことを幸せに思っております。

・第5葛西小学校卒
・葛西第2中学校卒
・都立江戸川高校卒
・千葉商科大学卒

私は最初からこの治療家として仕事をしていたわけではありません。大学を卒業後サラリーマンとして営業職をしておりました。でもいつも頭の片隅で「ここは自分の居場所ではないんじゃないか？」と思っていました。ですので会社も3回転職しました。中には軍隊的な強烈な営業会社も経験しました。
ある時昔から知っていた整骨院の先生に「昔から思っていたけど営業の仕事より治療家の仕事の方がお前には向いているんじゃないか？一度真剣に考えてみろ。もし治療家の道を目指すなら俺が面倒見てやる」と声をかけてくださいました。

考えました。年齢も30歳。もうこれ以上は転職はしたくない。これが生涯の仕事にすべきかどうか…
考えに考えた末に治療家になる決心をしました。この年齢で専門学校にいける環境にあった両親にも感謝しております。

昼間は整骨院や整形外科に勤めながら、3年間専門学校の夜間部に通い柔道整復師の免許を取得し36歳の時（平成18年12月）に開業しました。

何よりも大切にしていることは患者様とのコミュニケーションです。

問診では現在のつらい痛みや不調を過去から遡ってお伺いしていきます。患者様によっては身体の症状だけでなくお身内のお話をされながら涙する方もいらっしゃいます。精神的な辛さが症状に現れる場合もあるので耳を傾けます。でもこちら側から一方的に話すのではなくそれぞれの患者様が持つ距離感を保ち居心地が良く安心してお話しできるように心がけております。

当院は整骨院として健康保険での診療が中心でしたが、保険では痛みを感じている所しか施術のできないことに限界を感じ、平成28年4月より、根本的な改善を目指す『腰痛・膝痛』を専門とする「おざわ整体院」を併設しました。

当院では腰痛・膝痛を改善するには身体の土台となっている足部・足趾がしっかりと機能しバランスがとれているのかをとても重要視しています。そのための検査にはお時間を掛けさせていただいております。

足部の検査を長年続けていて気づいたことがあります。

それは腰痛・膝痛を患っている方に『巻き爪』になっている方の確率が高いことです。
そこで令和元年12月より巻き爪矯正の施術も始めました。

現在では健康保険での診療は辞め、自費による整体と巻き爪施術を中心とした治療院となっております。

開業当初は地元の方々中心でしたが「痛みや不調を根本から何とかしてほしい」という患者様が多くなり、現在ではありがたいことに区外や隣の千葉県からもご通院いただいております。

当院が目指しているのは今ある痛みやつらい症状は整体などの施術で、同じ症状にならないようセルフケアを指導して予防に力を注ぐことです。これからの高齢化社会にも予防は欠かせないものです。

「先生のおかげで運動することができるようになったよ」「旅行に行くことをあきらめていたけど行けるようになってうれしいわ」「気になって仕事にも支障が出てたけどもう全然気にならなくなったよ」

一人でも多くの患者様からそんな声をいただけるよう、日々精進し、施術にあたっております。